イチゴ研修10月後半にやったことまとめ

とちぎ農業未来塾
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校内実地研修

①薬剤散布(本圃)

10/21 ウララDF(アブラムシ類、コナジラミ類、2000倍)、プレオフロアブル(オオタバコガ、ハスモンヨトウ、1000倍)、ベルクートフロアブル(うどんこ病、黒斑病、炭疽病、灰色かび病、輪斑病、2000倍)、カリグリーン(うどんこ病、さび病、灰色かび病、800倍)、グラミン(展着剤)

②苗の片づけ

育苗時の苗の余りを片づけ。

ウイルスフリーとはいいがたいが、余った苗を次期作の親苗として利用する場合もある。

③葉かき

とちおとめの光沢のなくなった古い葉を2~3枚かく。

光沢のなくなった葉は、光合成能力も落ちている。

また古い葉を残しておくと、病気や虫の温床になるため、葉かきを行う。

④視察研修

県内の農業法人の視察研修。

キャベツ、レタス、ニラを栽培する会社。

講義

①ミツバチ導入時の薬散

前日の夕・日没後に巣門を閉じ、巣箱をハウス外へ移動する。移動後、巣門を開ける。

薬散当日、できれば午前中に薬散を行い、夕方までに薬液を乾かす。

マルチ上に薬剤のたまり水がある場合、マルチに穴をあけ、たまり水を除去する。(ミツバチが薬剤の溶けた水を飲んでしまうため)

薬散後、1日たったら、夕・日没後に巣門を閉じ、巣箱を戻す。移動後巣門を開ける。

②IPM(総合的病害虫管理)

・化学農薬の使用、物理的防除、天敵利用など農薬のみに頼ることなく、様々な方法を用いて、病害虫を防除すること。

・物理的防除には、防虫ネット、粘着テープなどがある。

・天敵利用には、ハダニに対して、ミヤコカブリダニ、チリカブリダニの肉食のダニが用いられる。

 アザミウマに対しては、ククメリスカブリダニ。

現地実習(農家実習)

①ハウス外張り、内張りの展張

10月前半に行ったハウス外張り(農ビ)展張を引き続き行い、その後、内張りビニル(PO)の展張も実施。

内張りは天頂にパッカー止めをして、ビニル中央部分がずれるのを防ぐ。

②こなでん、電照の設置

内張りビニルの展張が終了後、とちおとめハウスにはこなでん(硫黄燻蒸装置)と電照を、スカイベリーハウスには電照のみを設置。

こなでんはイチゴ株から約1mの高さにくるよう設置する。

③ランナーと脇芽取り

ランナーと脇芽を取り除く。

その際、芽なし株がないか確認し、発見した場合には、横に呼び苗を植えておく。

④とちおとめ(早期夜冷)の収穫開始

早期夜冷の処理をしていたとちおとめの収穫が開始。

頂花房は花梗が短めのものもあるので、取り残しがないよう株元付近までしっかりチェックする。

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