イチゴ研修11月後半にやったことまとめ

とちぎ農業未来塾
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校内実地研修

①とちおとめの収穫

11/16 とちおとめ(普通夜冷)の初収穫。10個程度の量であったため、パック詰めはなし。

11/20 スカイベリー、とちあいかも数個収穫したが、不時出蕾の可能性あり。

②ランナーかき

引続き、伸びてきたランナーを掻く作業。

③連棟ハウスの内張り展張

連棟ハウス内の内張りビニルの張り替え。

学校のスケジュールや予算の関係もあるため、このタイミングで張り替えをしたが、実際は定植前に行うようにする。

講義

①イチゴの糖度

糖度計により、とちおとめの糖度を計測。

25g程度の完熟に近いイチゴ:先端部(20.0度) ヘタ部(12.7度)

25g程度の5割熟のイチゴ:先端部(15.0度) 中央部(11.0度) ヘタ部(8.0度)

10g以下の小さい完熟イチゴ:先端部(21.0度) 

一般的にイチゴ(とちおとめに限らず)の糖度は12度程度と言われている。

完熟に近い状態であれば、その糖度は上回るようである。

イチゴの大きさで糖度に差はなさそう。

ちなみにイチゴの甘さは糖度だけで決まるものではなく、糖度と酸度の比率によって、感じられる甘さは大きく変わる。

②スマート農業について

スマート農業とはロボット技術や情報通信技術(ICT)を活用して、省力化・高品質化生産等を実現する新たな農業のことをいう。

人手不足、熟練技術者の技術継承問題、高齢化が進む生産現場において、先端技術を駆使して解決を試みるもの。

ただし、個人農家にとっては導入メリットはまだまだ少ない。

これらの技術を用いた機器は高額になりやすいため、小規模経営の個人農家よりは大規模経営の企業にメリットが大きい。

個人農家で導入する場合は、費用対効果を十分検討してから導入するべきである。

現地実習(農家実習)

①とちおとめの収穫

とちおとめ収穫。

収穫量も増えてきたため、ビニルハウス全棟出荷から、棟を2グループに分けて1日おきに収穫するスタイルに切り替え。

②とちおとめのパック詰め

引続きA品、2A品のパック詰め。

形が悪いB品、小さな傷があるものハネ品を選別。

③内張りの裾ビニル張り

株に直接冷気が当たらないように、外張りのそれより高い裾ビニルを内張りにも展張する。

冷気にさらされやすいハウス両サイドの株は、草勢が小さくなりやすい。

また冷気の当たった株は、まだら果が発生しやすくなる。

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