イチゴ研修12月前半にやったことまとめ

とちぎ農業未来塾
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校内実地研修

①とちおとめ、とちあいかの収穫

とちおとめ、とちあいかを本格的に収穫開始。

熟度標準表(熟度別に1~5段階)を参考に収穫を実施する。

部会、統一目揃え会などで、熟度を指定される。

収穫後も熟度(赤み)は増すが、糖度は変わらない。

②とちおとめのパック詰め

1パックの重さは280g以上。

以下、とちおとめのパック詰めの際の規格。

3L 22g以上の円錐形 下段5粒、上段8粒

2L 15g以上の円錐形 下段7粒、上段11粒

L  11g以上の円錐形 下段9粒、上段14粒

M   9g以上の円錐形 30粒以上

S   7g以上の円錐形 40粒以上

2A 20g以上     下段4~6粒、上段6~9粒

A  11g以上     下段7~11粒、上段10~14粒

B  形が歪だったり、着色が足りないもの。

傷、まだら、先白があるイチゴは出荷不可。

③ランナー、葉かき

とちおとめ、とちあいかのランナーと古い葉を2枚ほど、取り除く。

スカイベリーはランナーかきのみ実施。

④とちあいかに果実マットを敷設

とちあいかの実が自重により潰れてしまうため、果実マット(ゆめまくら)を敷設。

⑤ウォーターカーテン設置

ウォーターカーテンの設置作業。

講義

①栃木のイチゴについて

とちおとめ  :生食用・加工用(ケーキ)であったが、とちあいかの出現により加工用(ケーキ)のみにシフトか?

とちあいか  :生食用。

スカイベリー :高級品、贈答用。

とちひめ   :観光農園用。

ミルキーベリー:白イチゴ。アクセント的用途。

なつおとめ  :夏イチゴ。

②農業簿記

複式簿記、青色申告、確定申告についての講義。

現地実習(農家実習)

①とちおとめの収穫

引続きとちおとめの収穫。

②とちおとめのパック詰め

3L、2L、L、2A、A、M、S、B、ハネのパック詰め。

③箱折り

出荷用段ボール箱の作成。

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